Oct 13, 2010

人見知りな子供の家庭教師を

娘の成績が落ちて塾に入れようか悩んでいました。娘は極度の人見知りのためにそれが気に最初に家庭教師をお願いすることに。当日来ては、おとなしそうな感じの現役大学生の家庭教師です。先生と考え、この場合たらしく娘は勉強するように、成績も上昇し、大人と触れ合った方が良い刺激になったの人見知りも少し改善しました。
中学生の頃、私は塾に通っていました。個人塾の講師が運営する塾で、小規模で、英語と数学を指導させて頂きました。私は英語ができなくて成績もあまりよくなかったのですが、先生が最初から丁寧に指導してくださったので、1年後、瞬く間に、性的に成長しています。これをきっかけに自信を持つことができたので、この塾講師との出会い私の大切な思い出です。
 前回の記事『「日本向け」が品質の裏付けになるタイ・宝石産業に学ぶ』では、タイの宝石産業を取り上げ、タイの宝石メーカーが欧米等に進出する際には、日本市場との取引が実績として評価されることをお伝えした。そして、それを踏まえると、日本市場の独自の仕様や要求、品質レベルも、新たな価値として認知されれば、差別化要素になり得ることを申し述べたわけだが、このような事例がほかにあるだろうか。

 10月1日、わたしは、前回同様セントラルグループのご紹介で、現地タイのアパレルメーカーを視察する機会を得た。もともとタイは繊維産業が盛況であったが、昨今ではもはや、単なる製造の領域だけではなく、世界輸出化を担った、企画/デザイン、製造、卸売、販売までを手掛けるアパレルメーカーが台頭している。その中でもマーケットリーダー的な存在であるLME社(LME Co.,Ltd.)が今回の訪問先である。そこでわたしは、思いがけず、日本市場の強さを感じ、それを生かせる可能性の存在を認識することになった。

●周辺アジア諸国への進出に力を注ぐ、タイのアパレルメーカー

 LME社は、30年以上に渡り、タイのファッション衣料やファッションアクセサリーに携わってきた現地企業である。1000人を超える従業員を抱え、企画/デザイン、製造、卸売、販売までを手掛けており、自社の直営店のほかに、セントラルグループはもちろん、タイ全国のデパート内で600を越える店舗を展開している。女性向けカジュアルとして「ESPADA」「Ep」、男性向けカジュアルとして「LTD」、トレンディカジュアルとして「ESP」、トレンディジーンズとして「Rock press」というブランドを備えており、タイの若者からの支持を集めている。

 また、イスラエルのトップブランドFOXのフランチャーイジーとしての事業や、Fashion TV(FTV)とのアライアンスによるF・Fashionというブランド開発など、グローバル市場での活動も活発に進めている。

 わたしは、このLME社のPresident & CEOである Boonchai Kongpakpaisarn氏のほか、マネジメント層の方々からお話を伺うことができた。まず、ざっくばらんに概況を尋ねたところ、国内市場では順調に成長を続けており、周辺アジア諸国への進出に力を注いでいるという。LME社の事業コンセプトは、5Rs+1Pというもので、「RIGHT PRODUCT、RIGHT PRICE、RIGHT QUANTITIES、RIGHT TIME、RIGHT PLACE +PEOPLE」を表しており、これを核にして、海外、特に周辺アジア諸国への進出を進めていくそうだ。

 話によると、これからのターゲットとして、フィリピン、インドネシア、シンガポール、中国、日本、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、南アフリカといった国名が挙げられた。そのうち、すでにフィリピン、インドネシアには進出しており、次はベトナムを考えているそうだ。

●日本市場への進出、やはり面倒?

 ターゲット国に日本があることについて触れてみると、これはまだ具体的な計画にはなっておらず、実際、難しいだろうとのことであった。優秀FX♪初心者?の実用性その理由としては、バングラデシュの繊維産業で伺った話と同じように、日本市場が求める高い品質レベルに対応することが挙げられた。加えて、高額なテナント料や面倒な手続き等もあるため、日本市場への進出・展開というのは、将来的にというレベルで具体的な時期も見えていないとのことであった。

 やはりバングラデシュの繊維産業から見た日本市場と同じか。日本市場が求める特異な仕様や高い品質レベルなどが世界からも世界に向けてもネックになってしまうのか。そんな風に考えていたところ、彼らとの議論の中で、日本市場の違う側面が見えてきた。それは、日本市場で流行しているデザイン等を研究し、それを取り入れているということである。

●それでも重要な日本市場の動向

 今、日本の人々の多くは、コートをまとい、マフラーを巻いて、通勤・通学している時期だろう。タイには日本のような寒い冬がないので、そんな光景はないと思われるかもしれないが、実は近年、11月下旬から12月あたりの時期にマフラーやセーターを着たタイの人々(特に女性)を多く見る。オフィスでは冷房をガンガンかけてマフラーを巻き、日本でも流行っているモコモコのスリッパを履いていたりする。

 雨季が終わり乾季になると、35度くらいあった気温がぐっと下がるのだが、それでも日中は28度くらいあり、最低気温も20度程度といったところだ。北部は冷えるというが、それでも日本人のわたしたちにとっては、寒いという言葉が出てくるレベルではない。しかし、タイの人々は、この数週間ほどの間、冬服をファッションとして楽しむのである。これは、タイの経済が成長し、ファッションを楽しむ余裕が出てきたことの現れでもある。(ある友人の誕生パーティーで、タイ人の女性が、彼氏へのプレゼントに手編みのマフラーをプレゼントしていたのを見てわたしは驚いた)

 こうしたニーズがあるため、アパレルメーカーも冬服のラインアップを備える。わたしが訪問した日は、ヨーロッパ人のモデルを起用し、セントラルワールドで行われるWinter Fashion Showの準備が進められていた。

 寒い冬がないタイのアパレルメーカーは、寒い冬がある国の冬のファッションを研究し、それを参考にして冬服を作るわけだが、とりわけ、日本市場のファッション事情は彼らにとって重要な情報だ。それは、まず、タイ人と日本人の体形や肌の色が近いため、参考にしやすいからである。そして、何よりも、日本のファッションやそのセンスは、タイの人々に人気があるということだ。タイだけではない。日本のファッションやセンスは、周辺アジア諸国でも人気が高いため、それらの地域に進出・展開を考えるタイのアパレルメーカーにとって、日本市場の流行や動向というのは、極めて重要な情報なのである。

 人気という点から、冬のみならず、春夏秋の日本のファッションも注目されているわけだが、タイのアパレルメーカーが日本のファッション事情を重視する理由を改めて整理すると、1.日本には冬があり冬服が存在する、2.日本人の体形がタイ人の体形や肌の色と似ており参考にしやすい、3.日本のファッションはタイのみならず周辺アジア諸国から人気がある、ということなのである。

●“日本っぽい”商品と“日本の”商品

 セントラルワールドなどのデパートに行くと、わたしは、必ずと言っていいほど、LMEのお店(ESPADAなど)で足を止めてしまう。LMEの商品は、わたしのような日本人女性にとって、かわいいし、すてきと思えるものが多い。もちろん、高級ブランドの一流デザイナーの服と比べれば見劣りすることは否めないが、普段、日常的に使う洋服として考えると、日本のデパートよりもずっと安価で、デザイン性もいいし、品質も悪くはない。<<クレジットカード→キャッシングとの出会いわたしたちから見て、十分満足できる商品が並べられている。

 それは、先ほど述べたとおり、日本のファッション事情を把握し、それをデザインや作りに反映しているためである。それらの商品には“日本っぽい”部分が取り入れられており、日本っぽい商品が売れるからである。

 では、“日本の”商品はどうか。タイのみならず、周辺アジア諸国では、日本神話とも言うべきものがあり、日本の洋服はかわいい、センスがいい、質がいいとみなされている。これは洋服に限らず、化粧品、家電、自動車など、日本の多くの商品や製品に対して抱くイメージのようで、できることなら、その“日本の”商品を購入したいと考えているようだ。だが、実際に購入できるのは限られた富裕層であり、多くの人々は日本っぽい商品を購入しているというのが実状である。

 このように見てみると、日本が持つ影響力の大きさをまざまざと思い知らされる。“日本の”ということ自体にブランド力があり、日本市場の動向に新たな文化や価値を作り出す力がある。これを一つの差別化要素、あるいは優位性として考えることができるのではなかろうか。

●“日本の”という優位性

 アパレルブランド「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは、昨年4月にシンガポール、先月11月にマレーシア・クアラルンプールに出店しており、来年2011年秋には、ここタイ・バンコクにも出店することを発表している。

 日本でのユニクロは低価格で高品質というイメージだが、アジア諸国の各地にできた「ユニクロ」を覗いてみると、イメージは異なる。中国・上海の「ユニクロ」やマレーシア・クアラルンプールの「ユニクロ」を見てきたが、現地の生活水準からすると価格帯も高めであり、現地の人々からのイメージもちょっと高いブランドとして認識されているようである。街中に貼られた広告なども手伝って、その認知度は極めて高く、今やアジアではちょっとしたユニクロブームとなっている。

 ファーストリテイリングの「ユニクロ」そのものが持つ魅力が、アジアの人々を魅了していることは疑いない。だが、やはり“日本の”カジュアルブランドが上陸したということが大きなインパクトなのだ。“日本の”ということには、わたしたちが想像する以上の価値がまだあり、それを日本企業はより積極的に生かすべきだ。

 先述のとおり、現状では、日本の商品を購入できるのは限られた富裕層のみである。もし、一般の人々が少し手を伸ばせば購入できる日本の商品が置かれたら、それだけでもある程度の注目を集められる。もちろん、商品としての良さや魅力は必要であるし、現地のニーズを考慮したマーケティングなども必要である。当然、日本の商品だからという理由のみで、売れるわけではない。しかし、この日本ブランドの優位性を、アジア諸国で有していることは疑いのない事実である。

 その点を生かしていくことを考えると、タイという国は極めて重要な拠点になるだろう。日本ブランドが高く評価され、受け入れられていることのみならず、その周辺アジア諸国への影響力も見過ごすことはできない。●信用取引を読み解くファーストリテイリングのように自社のブランドを展開するアプローチもあるが、LMEのように既にタイだけでなく、周辺アジア諸国で認知されつつある現地企業とコラボレーションして展開していくアプローチも考えられる。日本ブランドの優位性を生かし、タイを突破口としてとらえると、アジア市場の制覇がおぼろげながら見えてくる。

(ITmedia エグゼクティブ)
Posted at 07:59 in Movie | WriteBacks (0) | Edit
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